この記事はanother skyから着想を得ました
先日我が推しがアナスカに初出演
といっても初めてこの番組をみた
めっちゃ考えさせられた【推し補正強】
共感者求ム
他人の人生観を理解するのはなんか苦手で嫌だ
伝記とか宿題以外で読んだことないし、ありえへん∞世界の「そこには衝撃の人生ドラマがあった!」のVTRはなんか観たくない
人それぞれ事情あるけど、この種の話はどうせハッピーエンド。
そうじゃなかったら取り上げないしそれが当たり前ではある
しかし自分は推しに負けアナスカに手を出してしまった(?)。
いっぱい考えさせられることがあった。
いくつか放送内にあった名言を思い返したいが、忘れた。
感想
なるほど。私たちはその人の日常を知ることは無いが、生き方を理解して吸収することができる
しかしカメラを向けてる時点でその人の自然は“ビジネス自然”で、いつもこう、とは限らないんだろう
つまりは
事実、失敗する人とそこから学んで成功を掴んだ人はいて、
だめな人はテレビを観て良い人から学べということか。
今のあなたも
生き方におそらく優劣はない。
一例で番組内の彼女(推し)の様子は
- 人とあんまり話したくない
- だから本を読む
- 会話が面白くない人といるのは時間の無駄
- 相手に自分といる時間が無駄と感じさせてしまったら、それは申し訳ない
- 目標は「なんでもいい」
密着系の番組において将来のことについて「なんでもいい」の答えは今田さんを困らせていたが、私達も知りたいのは正直なことである。
これが彼女の生き様
良い生き方ランキング!なんてありゃしない
あなたの生き様はなんですか
今のあなたがあなたのきっと生き様
ベッドの上で携帯いじるあなたも
電車の中のあなたも
休憩中のあなたも(尽きた)
本題
見終わって一番気になったのは、テレビ番組としての存在
密着系の番組はセブンルール・情熱大陸・プロフェッショナルと多数あるが、彼らは何を基準に取材する人を決めているのだろうか
以下予想を並べる
- 数字のとれそうな人
終わり
これ以外には考えられなかった。有名人とは限らないし、その人が信念を貫いている人かどうかは本人にしかわからないはず
こないだロンドンの回でも最後にゲストが「どのシーン良い感じにまとめて、美談に仕上げてくださるので~」的なことを漏らしていたように、
人それぞれに人生ドラマがあるのは当たり前
個々の人生はどれも映画化できる
命が始まって、起承転結、オチが用意されている
蟻でさえ、猿でさえ
あなたの平凡な日常もアフリカ先住民からすれば「スマフォ!?ウォシュレット!?what !?」となる。物語(のように華やかな)じゃない人生なんてない
その証拠に以下の空欄を埋めれば小説の㊗1行目完成である。
ー○○○○年○月○日。○○県○○市生まれ。すくすく育って欲しいという思いから名前は○○と名付けられたー
要するにメディアに取り上げられる様な人を見て、嫉妬したり自信喪失になることはない。
冒頭自分は密着モノが苦手と言ったが、理由はまさにコレであった
あなたは番組ディレクターのサーチエリアからたまたま外れていただけだし、あなたにはあなたのアナザースカイが存在する。
もしくはあなたがその業界の中で陰に咲く花的存在なのだ
しかしどん底にいる人のドラマはなかなか最終回を迎えないだろう。私としてはそのような人にこそ取材をしてほしい。陰を知りたい
気づいた
ところで、人の一生はまさにドラマではないか
今日もあなたは最新話を収録中
落ち込んだり、萎えまくったり、ときに楽しかったり、物語には浮き沈みがある方が断然面白い。
登場人物の数は人それぞれで、またサバイバル系かも、学園モノかもしれない。
今日も更新中だ。23:59に上書き保存
必ずしも人に見せるストーリーではない
世に生きる何人かは知れ渡り、語り継がれるが内に秘めているひとがほとんどだ。
だからこそ私たちは、自信を持って脚本を書いて良い
どうせ誰も観ないから。笑
ブーメラン
ここまで思いっきり美談を書き起こしてみた
捉え方は多様だが、人生次の脚本どう展開すれば良いか悩んでいる方のために、参考になれば。
かくいう自分はまあまあ道に迷っている。だからこんな書き方になっている。中二。
衣替え中...
人間の生活は毎日上書き保存される
変化を求めいつも新天地を目指す
私たちが私たちのanother ghost another skyにたどり着くまで
とりあえず僕もあこがれのロンドンに行きたい
誰か僕に密着取材してください
最後まで読んでくれてありがとう。